巻物

ゆったりと踊る君と冷たい雨

発泡酒はぬるかった

人生において、「トマトジュース」のポジションって、なんなんだろう。関係ないって言える?「コロッケ」は、君にとって何なんだろう。

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風の無い金曜の夕方はひっそりと

あまり、ドラマは視聴しないほうだけれど、ここ最近、それでも、生きていくをかかさず見ている。
加害者の家族と殺された小さな子の家族が出会ってという話の中身で、通常はあるはずがないストーリーの流れだと思う。
被害者側の家族と殺人犯側の両親と妹のどちらも悲しみに包まれている内容が出されている。
話の雰囲気はすごく暗いけれど、しかしその分、映像の色づかいはきれいな雰囲気につくられている。
花や緑や自然の映像がたいそう多くて、牧歌的と表現していいのかきれいな映像がものすごく多く使われている。
今後、ストーリーがどうなっていくのか想像がつかないけれど、少しでも救いがある内容になっていたらいいなと思う。

勢いで吠える友人とわたし
知佳子はAさんが大好きみたいだ。
Aさんも知佳子を大事にしている。
彼が出張の時は、知佳子も一緒に行くし、今回は私も一泊だけ付き添った。
2人は私を同じニックネームで呼びかけるし、どの店で飲んで、どの交通手段を使おうか、とか、一番に、私に問いかけてくれる。
どうしたものか目をかけてくれている感じがして凄く空気がよかった。

ぽかぽかした木曜の夜明けはシャワーを

普段、自宅で個人的に出来るような働き方をして、忙しい時期などお声があるとプロジェクトでの仕事に出る。
その何回かだけど、最強にかったるく感じて仕方ない。
いっそ辞めてしまおうなど。
行けば頑張るけれど、大勢の社員に囲まれて、チームで業務を成功させるのは気疲れする。
なんて、友達に相談すると、言いたいことは分かるけれど、と豪快に笑っていた。

雹が降った水曜の早朝は微笑んで
ちいさいころから、活字は嫌いじゃありませんでしたが、ただなんとなく、親が買ってくる本や図書館にある本を読んでいました。
本当に考えながらページをめくるようになったのは、高校時代。
国語で、よしもとばななさんのムーンライトシャドウを学習してからです。
ストーリーは、恋人を亡くしたヒロインの、高校時代の思い出からのスタートです。
恋人を亡くすなんて経験なんてその時も今も、もちろんありません。
しかし、当時の私に主人公の悲しい気持ち重複してしまいました。
今までにない感覚でした。
主人公と、当時の私の年齢が近かった事、それもひとつの理由だと思います。
その帰りに、それを買ったのが本を買った初めての経験です。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔の作品ですが、ずっと輝き続ける素晴らしい本かもしれません。

蒸し暑い月曜の深夜にカクテルを

このライカの一眼レフは、実は、波打ち際で拾った。
その日、8月のちょうど真ん中で、中盤で、当然暑く感じた。
街中で、大好きな彼女と言い合いになり、しばらく会いたくないと言われたのだ。
それで深夜、家からこの砂浜までバイクでやってきて、波打ち際をゆっくり散歩していた。
すると、少し砂に埋もれたこの一眼レフに出会うことができたのだ。
持って帰って、試しに色々な様子を一枚撮ってみた。
一眼の所有者より、うまく撮れているかもしれない。
彼女の可愛い笑顔撮れたらなー、とか、思った以上にピント調節って丁度良くならないなーとか感じていた。
落ち着いて、なんとか会ってくれるなら、恋人に自分が悪かったと謝りたい。
そしたら、この一眼、落とし主に届けるつもりだ。

夢中で走る友達と履きつぶした靴
多少時間に余裕が作れたので、CD屋さんに来店した。
新たにMP3プレイヤーに挿入する音楽を見つけるため。
近頃、かなり楽しんだ曲が西野カナ。
常に聞いているのが洋楽。
アメリカ人以外の作品も魅力的だと思っている。
そこで、今日はレンタルしたのはボンボンフレンチだ。
甘い声とフランス語が良い雰囲気だと思う。

無我夢中で泳ぐ姉ちゃんと花粉症

家の前でハンモックに揺られ、心地よい風に身を任せていた、休日の午後の事。
頭上には一番星が光り始めていた。少年は、我が家のネコが「シャギャァッ!」という凄まじい声に仰天して、ハンモックから地面に落ちてしまった。
まじまじと観るとネコは蛇に向かって、背中を丸めて吠えながら威嚇していた。
ヘビはあまり大きいものではなく、毒も持っていなさそうだったので、少年はそばに落ちていた棒を振って追っ払い、猫を抱っこして再度ハンモックに寝転がった。
少年は、猫のおでこをなでてやりながら胸の上で寝かせ、空を仰いでからまぶたを閉じた。

陽気に叫ぶあの人と飛行機雲
タイムイズマネーとは、凄い名言で、ぼーっとしていると、実際にすぐに貴重な時間が無くなってしまう。
もーっと、素早く仕事も締め切り前の報告書も終わらせることが出来れば、そのほかの事に貴重な時間を回すのに。
例えば、長風呂したり、料理をしたり、週刊誌を読んだり。
とのことで、最近はさらりとこなそうと努力しているが、どれくらい頑張れるのか。

息もつかさず走る君とファミレス

旅に行きたくて思い焦がれていた所、それは真鶴半島だ。
この地を知ったのは「真鶴」というタイトルの川上弘美の小説。
今でも、自分の幼い頭では、まだ深い感動はできない。
でも、話の中の真鶴の様子が大好きで、まだ見ぬ地に憧れていた。
静岡県の、神奈川県小田原市の境目にある真鶴半島。
先が真鶴岬。
真鶴岬の先、海から頭を出しているのは、三ツ石という大きな岩が3つ。
一番大きな岩の上には鳥居があって、海水が引くと歩いてたどり着ける。
縁があり、話の中のこの光景を見ることができた。
私のデジタル一眼のメモリーは真鶴がいっぱい。
小さな宿のおじさんに真鶴が好きだと話すと喜んでくれた。

そよ風の吹く週末の晩は焼酎を
久しぶりに、明日香と麻衣子とツアーに行ってきました。
2人とも、私が通っていた専門学校の同級生で、一緒に頑張った仲です。
しかも、力を入れていたのがトラベル全般と観光英語だったので、観光が、趣味だという生徒たちでいっぱいでした。
なかでも、明日香と麻衣子を含む気の合う6人でさまざまな地へ旅行に行った思い出は忘れられません。
私は元々それほど仲のいい友達が多くないし、それでそれで良いと感じています。
なので、単純に喜んだけれど、横で麻衣子が満足そうな顔をしていたのもツボでした。

手裏剣


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